WordPressで同一エリアのウィジェットエリア表示に応じたClassを出力する

えー、タイトルだけだとなんのこっちゃって感じですが、WordPressで登録されているウィジェットの数に応じたclassを出力するが、1つのウィジェットエリアに登録されているウィジェット数のclassを出力するのに対し、今回は、連続したウィジェットエリアにおいて、出力されるウィジェットエリアに応じたclass出力を行ってみようというものです。

表示されるウィジェットエリア数に応じてエリアの幅を変えたい!

例で言うと、Twenty Tenのフッターには、「フッターウィジェットエリア1」から「フッターウィジェットエリア4」までが存在していますが、全エリアになんらかのウィジェットを登録しておかないと、スペースができてしまい、バランスが悪い。これを、ウィジェットの登録状態に応じて自動的にウィジェットエリアの幅が変わるようにしてみます。

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WordPressで登録されているウィジェットの数に応じたclassを出力する

ウィジェット

WordPressのウィジェットは、様々な機能をドラッグアンドドロップで登録できるので便利ですね。
最近のテーマでは、サイドバーだけでなく、フッターやトップページにもウィジェットエリアを設けて、管理画面からのカスタマイズを行いやすくしてあるものも沢山あります。

そんなとき、横長のウィジェットエリアで、ウィジェットを横並びに表示し、なおかつ登録されているウィジェット数に応じて、表示するウィジェットの幅を変更できたら便利なのでは?と思いついたので、ちょっと調べてみました。

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wp_list_pages利用時にカスタム分類での絞り込みを実現してみる

フォーラムのタクソノミーのターム別記事一覧表示にて回答した内容です。
ごく稀なケースで、あまり汎用的なものではないと思いますが、なんかの参考になれば幸いです。

質問の概要はというと、「階層構造を表現しつつ、カスタム分類での絞り込みを行った一覧表示を実現したい」というもの。

階層構造の表現しつつ一覧表示するには、wp_list_pages を利用するのが最も簡単で、私自身もサイトマップのプラグイン(横着者)やサブナビのウィジェット(横着者)で大変お世話になっています。

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WordPressの年別アーカイブリストの表示に「年」を追加する

年別アーカイブリスト(対策前)
年別アーカイブリスト(対策前)

WordPressでwp_get_archivesを使って年別のリストを表示させると、右図のように数字だけの表示になってしまい、なんとなく物足りない感じになってしまいます。
これは、なにも日本語化がうまくいっていないのではなく、そもそも翻訳のための機能を通っていないため、英語圏そのままの表示にしかならないためです。

ただ、やっぱり日本人としては「nnnn年」のような表示にしたいところではないでしょうか。

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WordPressのヘッダー管理画面からサイトタイトル画像をアップロードできるようにする

WordPressのヘッダー管理画面からサイトタイトル画像をアップロードできるようにする

WordPressのテーマで、サイトのタイトルを画像で表示できたらと思うことはありませんか?
今回は、サイトのタイトル画像をヘッダー画像のように管理画面からアップロードできるようにする方法を紹介します。

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