WordPressの新着情報表示にカスタム投稿タイプを含める方法

WordPressの新着情報表示にカスタム投稿タイプを含める方法

@junirock78 さんが、ツイッターでカスタム投稿タイプも含めた新着情報を表示する方法を質問されていたので、おせっかいかとは思いつつ話の輪に加わってみました。

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WordPressのTransients APIを用いて表示の高速化を図る

ポータル的なサイトの場合、トップページの情報掲載量が多く処理が重くなりがちですよね。こんなときの対策として、WP Super CacheW3 Total Cache などのキャッシュプラグインを利用することも1つの手ではありますが、ランダムな表示箇所があったり、カウンターの表示があったり、ログイン処理があったりなどなど、すんなりとキャッシュでは解決できない場合も出てきたりします。

こんな場合は、Transients API を用いて取得結果のデータをキャッシュとして保持する方法があります。

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WordPressの固定ページ一覧に順序の項目を追加する方法

WordPressの固定ページは、ページ属性の順序によってソートされるようになっているのは知られていますが、この項目が固定ページの一覧に表示されていたら、新規追加の際にいくつにすれば良いか分かりやすいですよね?

今回は、そんな固定ページの使い勝手を良くしてくれるコードを紹介します。

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Twenty Ten、Twenty Elevenのヘッダー画像を1行で非表示にする方法

Twenty Ten、Twenty Elevenでヘッダー画像を表示させないようにするには、header.phpを編集する方法や、CSSでdisplay: noneの指定を追加する方法もありますが、functions.phpの1行書き足すだけで、あっさり非表示にもできる方法があるのをご存じでしょうか。

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WordPressで時差分ずれない著作権年号表示の仕方

フッターにある「Copyright © YYYY ・・・ 」のYYYYにあたる年号を自動的に表示する方法として、CODE 1を紹介していることがあります。

CODE 1

<?php echo date( 'Y' ); ?>

ただ、WordPressの2.9以降では、内部の時刻計算をGMT(Greenwich Mean Time:国際標準時)で行っているため、CODE 1 では日本との時差分9時間ずれてしまうことになるって知ってましたか?

まあ、微々たる差とは言え、やっぱりピタリと切り替えたいと思うのが人情というものではないでしょうか。そんな繊細な貴君に使ってもらいたいのが、CODE 2

CODE 2

<?php echo date_i18n( 'Y' ); ?>

date_i18n 関数の第2引数、第3引数を省略すると、自動的に現地時間の現在時刻を返すようになるので、時差の心配をしたり、計算し直す面倒な処理をする必要もなくなります。