WordCamp Tokyo 2011 への賛歌

ずーっと続いてきた WordCamp Tokyo 2011リレーブログも私で最後。WordCamp Tokyo 2011もいよいよ明後日開催です。トリが残念な内容にならないよう、ちょっぴり気を引き締めないと。。

テクニカルトラックのこと

今回の WordCamp ではテクニカルトラックのコーディネートをwokamotoさんと担当させていただきました。いろいろ検討した結果、特徴としてはテクニカルトラックでありながら、技術的なものよりも体験談的な内容のセッションを多めの構成としています。

技術的な内容のセッションももちろんためにはなりますが、30分という枠の中でお伝えできるものは、本当にごく一部、下手をすれば概要レベルでしかお伝えできないかもしれません。
その点、体験談的内容は、具体性には欠けるもののリアル性に富み、参加される皆さんにとっても、これからの筋道を示しゴールへ導いてくれる貴重なセッションになるはずです。そんなテクニカルトラックの体験談的セッションを紹介しておきます。

1つは、宮内隆行さんの「WordPress プラグインを作って世界と交流しようぜ!」
宮内さんが開発されているプラグインでは、「WP Total Hacks」がすでに8カ国語に翻訳されているほか、14ものプラグインを WordPress の公式ディレクトリで公開されており、日本の中では有数のプラグイン開発者でいらっしゃいます。そんな宮内さんが経てきた経験は、これからプラグインを作ったり、公開してみようと思っている方々には、素晴らしい動機付けになること間違いありません。

2つめは、中山記男さんの「本当にあった WordPress テーマにまつわる怖い話」
世界標準という言葉があてはまるほど、世界ではスタンダード化した WordPress ではありますが、その反面いくつかの弊害もあります。今回は、中山さんが実際に体験されてきた事を通して、何故そういうことが起きうるのか、WordPress を利用する上で注意しなければならない事の一環を身をもって感じて頂ければと思います。

そして、3つめが高橋文樹さんの「たった一人の反乱 〜 WordPress で電子書籍を売る 〜」
小説家でありながら、コンテンツ販売の決済プラグインを自ら作られて公開するなど、マルチな才能をお持ちの高橋さんは、数ある電子書籍サービスではなく、WordPress を用いて電子書籍の販売に取り組まれています。
その人柄を含め、経緯や苦心した点には、私も大いに興味をそそられています。

WordCampで本当に大事なこと

すでに何回もほか方のリレーブログでも触れられてはいますが、本当に大切なことだと思っているので、最後にもう1回だけ。
WordCamp は、WordPress に関する最大のイベントで、その内容も国内屈指ではありますが、1日で学べることには限度があります。そして、学んだことも反復し、実行しなければ実際には身に付きません。
今回、WordCamp に参加される方は、多かれ少なかれ WordPress を知るために参加されるのではないでしょうか?であれば、セッションを聞くだけでなく、スピーカーや他の参加者、そして日本語チームをはじめとした WordPress のコアメンバーと顔見知りになれるようにしてください。できれば、各地で行われている勉強会や交流会に参加したり、欲を言えば自ら主催してください。

そのようにして、ネットワークを広げることは、自らの財産になりますし、WordPress に関する情報も自然と入ってくるようになります。詳しい人にSNSを介して質問をすることも可能になったり(WordPress 界隈の人は結構教えたがりでもあります)、自分自身の学ぶ動機付けにもなるはずです。
WordCamp に参加することは、ゴールではなくスタートを切ることで、そこからどのようなレースをするかは、自分自身次第です。

WordCamp に参加したら、最低10人は知り合いを増やせるようにしましょう。私たちも、お互いがコミュニケーションできる様々な仕掛けを用意してお待ちしています。

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